ブログ歴とTwitter歴、共に10年を迎えて

SNS ブログ運営

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10周年

さて、他の界隈ではどうだか知りませんが、我々ブログ界隈に於いては…

「ブログ歴2年半で、やっと月間1万PV達成しました!!」
「おかげさまで、Twitterのフォロワーが2,000人を突破しました!!」

といった具合に、とにかく何らかの数字を発表する人が大変多いです。

まぁ、そもそも我々ブロガーという人種は、Googleの検索順位と日々の運営収支を、モニターに穴が開きそうなほど見つめる病を患っていますので、その延長というか影響というか、一般の方々から見たら「そんなモン、どうでもええやろ??」という事まで数値を発表して、自己満足に浸ってしまうのが悪い癖です。

で、個人的には、そんな「どうでもええやろ??」の中に「ブログ運営歴」と「SNS運用歴」が挙げられると思うワケです。

10年運営してみたけれど…

で、先日、ワタクシのTwitterアカウントに何やら通知が来まして…
開いてみたら、なんと10周年のお知らせでしたww

まぁ、上記のポストで既に、自虐的にツッコミを入れていますが…
「だからなんやねん!!」、とww

Twitter歴が10年だからといって、それが何らかの公的資格になるワケでもありませんし、ましてやTwitter社から祝金が貰えるワケでもありません。

むしろ、「いい歳したオヤジが10年もTwitterに張り付いてるなんて…どんだけヒマなんだろう…」と、社会的にマイナスに受け取られるのではないかと、ヒヤヒヤしているところでございます。

で、Twirter歴10年で思い出したのですが…

そもそも、ワタクシのTwitterアカウントはブログの記事を更新した時の「お報せ用」として、ほぼ同時期に始めたので、ブログの方も最初の記事を投稿した時から10年が経過した事になりますね。
参照 【書評】すごいリーダーは「脳」がちがう
投稿日:2009年6月13日土曜日
なんと、ブログの方も既に、初投稿から10年が経過しておりました。

でもねぇ…やっぱり、「だからなんやねん!!」なんですよねぇ…

継続は単なる「前提条件」

もちろん、以前はブログを運営していたけれど、現在ではヤメてしまった人から見れば、10年もブログを続けるのは「凄い事」なのかもしれません。
あくまでも、他の誰かと比較して相対的に見るのであれば、ね…

また、これはワタクシも不思議に思っているのですが…
最近になって、同じくブロガー界隈で、

「結果が出ているのは継続した人のみ!!継続は力なり!!」

などと、やたらに大合唱している人達が居て、どう反応すれば良いものか、遠い目で見つめるばかりでございます。

で、そんな折、タイムリーな良記事を見つけましたので、ここに紹介させて頂きます。
参照 「ブログは続けていればアクセスが増える」というのは幻想である

引用 「続けていればアクセス増えるでしょ」という楽観的視点はブログを継続する上で、役に立つこともあるのですが...。(特にブログ開設初期で孤独な時期)まず、「継続」をは結果を出すブログの最低条件であり、「書き続けていれば」は幻想であることを理解しましょう。毎日記事を書いても全然結果が出ないと悩んでいるブロガーがたくさんいますから。

はい、ワタクシの気持ちを全て代弁して頂きました。

ワタクシ自身、ブログを開設して最初の一年間は、書ける時はもちろん毎日、書けない時でも最低週一で更新していましたが、更新しなきゃと焦れば焦るほど中身も薄っぺらくなっていき、終いにはTwitterに投稿するような単なる「つぶやき」になってしまいました。

当然、PVも収益も上がりません。

で、二年目以降、それらの薄っぺらい投稿を片っ端から削除していったら、なんと、「読むに値する記事らしい記事」は、月に一つか二つぐらいしか残りませんでした!!

まぁ、ブログ運営に限りませんが、継続は単なる「前提条件」であり、本当に重要なのは「何を、どのように継続したのか?」という「中身」の方なんですよね。

解りやすく、ボクシングに例えてみましょう。

ボクシングに於いてロードワークや筋トレなどは基礎中の基礎ですが、しかし、それ「だけ」を毎日継続したからといって、1年後には見事にチャンピオンになっているでしょうか??

もちろん、「NO」ですよね??

なぜならば、対戦相手達も全く同じようにそれらの基礎トレーニングをこなし、その上で自分の得意な勝ちパターンを更に磨き上げたり、苦手な状況を克服したりといった研究と努力をしているからです。

で、それらの研究や努力を積み上げていった者達の中から、たった一名がチャンピオンとして腰にベルトを巻く事を許されるワケです。

もちろん、上記のボクシングの例は解りやすいので取り上げただけであり、ブログ運営の場合は、さすがに血反吐を吐くほどの研究や努力は必要ありませんが、ここで言わんとする事は、

「単なる継続ではなく、工夫ある継続を」

という事であります。

定期的に原点に立ち戻る習慣を

さて、そもそも、あなたがブログ始めた理由は何でしょうか??

ネット上で人気者になりたかった??
それとも、お金の為??
あるいは、リアルビジネスの宣伝の為??

いやいや、理由は上記のいずれであっても構いません。

「読者に価値を提供する事がサイト運営の第一義であり、最初から金を目的とするのはケシカラン!!」などと、聖人君子のようなキレイ事を言うつもりはありません。

ワタクシ自身、ブログを運営する目的は「承認欲求が50%、収益が50%」です。

で、全てのブロガーさん達、特に2~3年運営しても「本来の目的」を達成できずに、イロイロと迷走した挙句、何をやっているのか分からなくなってしまっている人達に意識して欲しいのが、上記の見出しに掲げた「定期的に原点に立ち戻る習慣を」というテーゼであります。

人気なら人気、お金ならお金で構いません。
定期的に自分がブログを始めた理由を思い出し、今現在、「その目的の為に”意識に上げた工夫”を継続しているか?」を再度、点検して下さい。

意識に上げた工夫とは?

ちょっと小難しく書いてしまいましたが、「意識に上げた工夫」とは、例えば…
・読みやすいフォントの種類やサイズで記事を書いているか?
・一般論と持論をキチンと区別して書いているか?
・要所に挟むアイキャッチ画像の類は、記事のテーマに沿った適切なものか?
・アフィリエイトリンクは、適切なデザインで適切な場所に配置してあるか?

といったブログコンテンツを構成する各要素のチェック事項に対して、
・今まではフォントがヒラギノ角ゴシック、サイズが16pxだったが、アクセス解析を見たら大半の読者が一記事読んだだけで即離脱しているので、文章全体が読みづらいのではないかと仮定して、フォントを游ゴシックに変更し、更にCSSで「letter-spacing」を0.5px追加してみよう。
・今までは漫然と「~だと思いますが」という書き方をしていたが、これだと一般論を言っているのか個人的な見解を言っているのか判然としないので、「一般的には~だと思われますが」「むしろ、個人的には~ではないかと思っています」とハッキリ書き分けよう。

といった具合に、「今まではAだったが、Bの方が良さそうだ」という「変更や対策の必然性」をキチンと意識に上げて工夫していく事を指します。

工夫を意識に上げる事で得られる二つのメリット

変更や対策をハッキリと意識して行う事は、サイト運営に於いて非常に重要です。以下に挙げる二つのメリットがあるからです

1.終始、自己責任で運営しているのだという自負心が育まれる。
2.変更点を意識しておけば、仮に「ハズレ」だったとしても元に戻すのが容易である。

ブログを継続していく上で「1」に上げた自負心が重要である事は、ワタクシと同じように5年、6年と継続している方なら異論なく賛同して頂けると思います。

他人からのアドバイスも時として功を奏する場合があり、それはそれで結果オーライですが、いずれにしても「最終的には自分で決めたのだ」とハッキリと意識しておかないと、他人からのアドバイスを鵜呑みにして変更した結果が失敗に終わった場合、「あの人の言う通りにしたのに、良い結果にならなかったじゃないか!!」と、恨みを引き摺る要因になってしまいます。

まぁ、正直に言いますが、ワタクシ自身もコレは経験がありまして…

他人に対する恨みを腹の底に抱えたまま記事を書くのは、それ自体が面白くありませんし、当然ながら出来上がった記事も読者から良い評判を博すことはありません。

また、日々の具体的な施策としては「2」も忘れてはならない要素です。

記事を書き上げるだけで精一杯の初心者であれば致し方ない面もありますが、ある程度の記事数を積み上げてサイト全体を見返す余裕が出てきたならば、今一度、変更や工夫をした点を思い出して意識に上げてみて下さい。

「あっ、あそこをイジッたのは失敗だったかな…」と、思い出せれば万々歳です。

一度、出版してしまった紙の本と違い、ネット上のブログメディアの最大の利点は「何度でも書き直しが出来る事」です。
根拠のないメチャクチャなイジリ回しは論外ですが、良かれと思って変更した部分が失敗に終わっても、胸を張って元の地点に戻り、再び試行錯誤して下さい。

最後に、ブログ歴とTwitter歴、共に10年を超えたワタクシが、その最終結論とも呼べるテーゼを掲げて終わりにしたいと思います。

「サイト運営は永遠のABテストである」

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