「顕正会」がやって来た!

南無妙法蓮華経

Twitterでも既に報告したが、先日、我が家に「顕正会」(けんしょうかい)なる新興宗教組織の勧誘が訪れた。

参照 「冨士大石寺顕正会」(Wikipedia)
https://ja.wikipedia.org/wiki/冨士大石寺顕正会


もちろん、宗教の勧誘が来た「だけ」の話であれば、わざわざ記事として書くほどの事ではない「ありふれた日常」なのだが、日頃から脳科学や心理学を勉強している者としては無視できない「衝撃の出来事」を体験してしまったので、襟を正してここに報告したい。

その「衝撃の出来事」とは何か??
以下、苫米地 英人氏への報告を刮目して読んでもらいたい。



事の重大性がお解り頂けただろうか??

重大性を理解できた人は、苫米地氏が著書の中で一般に公開した「一目ボレの技術」()について、既に知っている方である。

注釈 一目ボレの技術の正式名称は「Eye Movement Desensitization and Reprocessing」であり、一般的には「EMDR」と略称で表記、呼称される事が多い。

参照 EMDR - Wikipedia -

この技術は、そもそもPTSD(心的外傷後ストレス障害)の患者を治療する方法として確立されたものだが、その仕組み上、悪用できてしまう事が発覚して、専門家達もあまり公にはしてこなかった技術なのだ。

「悪用」とはどういう事かと言うと、簡単に言えば「最も手軽でローコストな洗脳技術」として転化できるという事である。

上述したようにPTSD患者に用いれば、過去のトラウマに起因した重い恐怖心を「大した事ではなかった」と書き換える事が可能になるが、これを健常者に対して悪用した場合、相手の警戒心のフィルターを素通りして「施術者の言う事は全て正しい、信頼できる」と錯覚させる事が可能だ。

つまりは、私の家を訪れた顕正会の若い女性信者が、この技術を私に対して使ってきたという事なのだ。

もちろん、この技術を勧誘活動の際に使うようにと、顕正会自体が組織的に指導しているのか、それとも、この女性信者が個人的にEMDRを知っていたのかまでは判らない。
だが、(私は知らなかったが)この宗教団体が過去に起こしてきた騒動を踏まえると、前者の可能性が高い事は否定できないだろう。

以下は、顕正会が過去に起こした社会的騒動や、警察の捜索が入った事件についてまとめられた記事である。

参照
宗教法人「顕正会」を家宅捜索 強要と暴力行為法違反の疑い - 千葉日報 -

顕正会員の実際の状況を動画で見てみましょう - 日蓮正宗有志・蘭室の友 -

つくづく、人の厚意を踏みにじってくれたな、と思う。
私自身は特定の宗教を信仰してはいないものの、憲法を挙げるまでもなく「信教の自由」は誰もが持っている本来的な権利だと思うからこそ、特定の宗教団体を名指しで非難する事は避けてきたつもりだ

しかし、この顕正会のように、過去に何度も警察沙汰になるような騒動を起こし、なおかつ今回のようなアンフェアな方法で勢力を拡大しようとするならば、残念ながら、宗教全体に対する警戒心を今まで以上に強く張らざるを得ないと表明しておく。

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