成年改名制度を提唱したい旨

2020/01/21

社会論

届け出

実は私、ずっと不思議に思ってた事があるんです。
なぜ、ネットの世界では、大半の人がハンドルネームを名乗るのか??

「そりゃあ、もちろん、個人情報が特定される怖れがあるからでしょ??」

本当にそれだけでしょうか??

私などはインターネット以前の「パソコン通信」と呼ばれていた時代から、一貫して「安井 真守」という本名を名乗ってきたので、つい先日まで、ハンドルネームを名乗る必要性(もしくは意図)というものが、冗談抜きで本当に理解できなかった訳です。

例えば、芸能人や漫画家が職業上で名乗っている「芸名」や「ペンネーム」などは、お店の名前と同じ「商標」だから理解できるんですが、素人がネット上で「○○姫」だとか「××大佐」だとか名乗ったりする事が、一体、どれほどの意味や意義を持つのだろうかと。
いい歳した大人が、子供の「○○戦隊××マン参上!!」という遊びと、同じ事をしているのではないかと。

で、今まで、それに対してもっともらしい説明だったのが、先述の個人情報の特定や、あるいは発言責任の帰結というヤツですね。

しかし、ですよ…

例えば「30歳、恋人無し、アイドルオタク」なる人物の個人情報なんて、正直、知りたいですか??
あるいは、公職でもジャーナリストでもない、コンビニのバイト君の他愛ない日々の呟きに、本気で「発言責任」なんて求めちゃいますか??

求められてもいないのに…なぜ「隠す」必要があるんでしょうか??

やはり、個人情報の特定や、発言責任の回避という理由だけでは足りない気がします。
まだ、他にも「隠す理由」がある筈なんですよ。

名前に紐づいたリアリティー

で、話は少し変わって、私は普段から速読訓練のつもりで、
「TwitterのTL一時間分のツィートを、何秒で読めるか」
という事をしているんですが…

ついに先日、ある事に気付いて、「あっ!!」と声を挙げてしまったんですよ。

それは、
「ハンドルネームを名乗っている人は、自分の本名が嫌いなのだ」
という事です。

なぜ、それが解ったかと言うと…

多少の例外(先述した職業上の名前)を除いては、「本名&顔出し」で発言している人は、概して前向きで明るい発言(つまり自他肯定)をしている人が多く、逆に、他人を執拗に攻撃したり自虐ネタを振り撒いている人は、例外なく「ハンドルネーム&転載アイコン」を使っているからです。
(転載アイコンとは、アニメキャラや特撮ヒーローの画像を切り取ってそのまま使っているという事)

つまり、皆さん、個人情報やら発言責任やらとカッコイイ事を言う以前に、親が付けた本名と、その上に立脚した記憶やキャラクターを否定したいという事なんですね。

まぁ、確かにその気持ちは分からなくもありません。

そもそも、何処の国や文化でも例外なく、名前なんぞというものは親が勝手に付けるものであり、「本人」の希望なんか一切考慮されてないわけですから。

ましてや、たまに頭のおかしい親が居て、自分の子供に「魔離鳴」だとか「炎皇斗」だとか名付けちゃったりして、しかもそれを役所が受理しちゃったりするもんですから、殊更に親が付けた名前に一生振り回される「被支配感」が嫌なのでしょう。

で、本記事の題名である「成年改名制度を提唱したい」という提案に行きつく訳です。

即ち、
誰でも成人したら、自分の意思で自由に改名できるようにすれば?
という事ですね。

もちろん、一生の内に何度も改名されては、犯罪の隠蔽などに使われてしまう怖れがあるので、「改名は生涯に一度のみ」と規定する必要があるとは思いますが、もしも、これが実現すれば…

もう、(仕事上の商標でもないのに)ハンドルネームなんて名乗らなくて済むでしょ??

「是非とも改名したい!!」という人は、Twitterやってる代議士(エゴサーチ能力で有名な河野 太郎氏あたり)に要望コメントしてみたらいかがでしょうか??

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