拙者、重症の角膜潰瘍によってあわや失明の危機に!

身近な出来事

T f B! P L
えーと、皆さんは以前に、ワタクシが「角膜潰瘍」という眼病を患った事を覚えておられるでしょうか??

まぁ、早い話が、寝不足で眼の粘膜が弱って傷つきやすい状態のトコロに、細菌が入り込んでしまった事が原因であるワケですが…

たとえ角膜の表面に細菌等が付着しても、それがすぐに眼病を引き起こすとは限りません。
涙で洗い流される場合もありますし、日光の紫外線等によって殺菌される部分もあるからです。

冬になったからといって必ずしも人類全員が風邪をひくワケではないのと同じで、そこには免疫力の個人差があります。
が、それはあくまでも身体全体のコンディションが保たれている場合の話であって、眼に限らず、寝不足の状態では身体中のあらゆる粘膜から抵抗力が奪われます。

あれから三年半の月日が経ち、ワタクシ、すっかり油断してしまいました…

角膜潰瘍2
再びの角膜潰瘍、
しかも前回よりも重症
との診断でございます
orz

角膜の混濁は放置すると失明の危機!!

で、前回と比べて具体的に、何処がどのように「重症」なのかという事ですが…
ここでもう一度、上記の眼球表面を撮影した画像のアップをご覧になって下さい。

角膜混濁

充血して赤くなっているのはもちろんですが、それと同時に、全体的に白く濁っているのがお判り頂けるかと思います。
これが「角膜混濁」と呼ばれる状態です。

角膜混濁とは
http://www.shec.jp/keitai/syozyo34.html
角膜の内側の角膜内皮という細胞が酸素不足で死んでしまい、本来透明であるはずの角膜が白く濁る症状のことです。

要するに、角膜表面に傷が付いて潰瘍になった状態が進行すると、酸素を取り込む機能が急激に低下して混濁を生じるという事でございます。
で、この状態を治療せずに放置しておくと、いよいよ角膜に「穴」が空いて「角膜穿孔」という状態になり、そうなってしまうと失明待ったなしです!!

さて、治療方法についてですが…
前回よりも重症ではあるものの、角膜移植等の手術が必要なレベルにはギリギリ至っておらず、なんとか前回と同じ点眼薬と内服薬の処方で済みました。

処方点眼薬
  • クラビット(レボフロキサシン)点眼液1.5%(広範囲抗菌点眼剤)
  • オフサロン点眼液(抗生物質製剤)
  • メイアクトMS錠100mg(経口用セフェム系抗生物質製剤)

で、この二種類の目薬をですねぇ…
なんと、一時間毎に点眼せよとの事です!!
ワタクシ、思わず聞き返してしまいましたww

拙者
えっ、一時間おきに差すんですかっ!?
眼科医
はい、一時間おきに差すんです(キッパリ)

とりあえずは、これで様子見だそうです(・ω・`;)

仕事への影響は?

はたして、角膜潰瘍を患った人が全員、ワタクシと同じ自覚症状を訴えるのかどうかは分かりませんが…

ワタクシの場合、工場内での午前中の作業を終えて、ゴミを屋外のゴミ捨て場へ運んでいる途中で異変に気付きました。
それまで屋内で作業していた時には何も感じなかったのに、外へ出て太陽の光が眼の中に入ってきたん途端に「ズキン!」という強い痛みに襲われたんですね。

よって、今回のワタクシのケースと同様に、屋内での業務が中心の方は仕事を休まずに治療する事が可能であるとは思います。
しかし、屋外での業務が中心の営業マンや土木関係の方の場合、蛍光灯よりも強い太陽の光に晒され続けた状態での治療は難しいかもしれません。

眼科医と入念に相談した上で、場合によっては仕事を休む勇気を持って下さい。

反省と対策

まぁ、反省と言いますか、それ以前の根本的な問題として…

コンタクトレンズは一生涯装用できるモノではない
という事なんですけどね、単純に(´Д`メ)

眼に限らず身体中のあらゆる粘膜は、加齢と共に水分量が減って「張り」が失われます。
張りが失われるという事は、イコール、異物や細菌に対する抵抗力が失われるという事。

20代、30代まではハードレンズを一日中装用していても何ともありませんでしたが、40代半ばとなった今では一日中装用しているのは辛く、夕刻にもなると「異物感」が増して痛みを感じる事もしばしばです。

短期的というか、その場凌ぎの対策であれば仕事の休憩時間中にレンズを一度取り外し、洗浄してから再装着するという方法もありますが、恒久的にはコンタクトの利用をヤメて眼鏡に換えた方が確実です。

今まで、こういった「眼の事情」を他人に聞いてみた事は特にありませんが、最初はコンタクトレンズを使用していたものの、今回のワタクシと同様の理由でメガネに換えた人は意外に多いんじゃないでしょうか??

まぁ、よく言われる事ですが「眼科医自身は例外なくメガネ」ですしねww

QooQ