↓今回、依頼してみた案件はこちらです!
あなたが宣伝したいことをネットで一ヶ月間宣伝します 広報のプロがソーシャルメディアを駆使して拡散します。
あなたが宣伝したいことをネットで一ヶ月間宣伝します 広報のプロがソーシャルメディアを駆使して拡散します。
前回の記事では「ブログ内のスクロール追従型バナー広告」と「Twitterでの拡散」という、全く別々のサービスを利用してみたワケですが、それだと、サービスの提供者とそれぞれ別個に連絡(決済方法や詳細な依頼内容の打ち合わせ)をしなければなりませんでした。
その点、このサービスであれば、一度の依頼で「ブログ内での宣伝」と「ソーシャルメディアでの拡散」を両方同時にやってくれるので、手間が少なくて済みます。
ただし、一つだけ注意して頂きたいのは、前回の記事で依頼した二つのサービスは料金が共に500円であったのに対して、本件は料金が3,000円であるという点です。
宣伝内容と方法
さて、このサービスを利用してブログの宣伝を依頼してみた結果、それぞれ、どのように表示されたのかを見てみましょう。もちろん、このサービスはサイト全体(つまりトップページのURL)を指定して依頼しても構わないのですが、効果を厳密に把握する為に、今回はワタクシの他ブログから個別の一記事を指定して依頼してみました。
依頼した記事
「モチベーションアップ&キープ 特殊音源CDを購入した件」
https://www.functionalism.science/2016/01/motivation-up-and-keep-cd.html
記事概要
脳機能学者である苫米地 英人氏が制作、監修した「聴くだけでモチベーションが上がる」という趣旨の音楽CDを購入し、その主観的な感想と効果的な利用方法を提示した。
ブログへの掲載例
Twitterでの拡散例
追記 2018/12/11Twitterでの拡散例
「モチベーションアップ&キープ」特殊音源CDを購入した件 | mamologue https://t.co/1L3zrpaMQv— 森田広報社 (@morita_pr) 2016年5月5日
「モチベーションアップ&キープ」特殊音源CDを購入した件 熱烈なる「苫米地ファン」でもあるmamologueが送るレビュー https://t.co/hWXoVPAZ1r— ソーシャルメディア活用のシンクアップ (@moritapart2) 2016年5月8日
当該記事を移転した為、上記に表記されているURLは現在「not found」になっています。
上記の掲載例は全体のほんの一部であり、それら全てのスクリーンショットやスクリプトを貼り付けて記事を埋め尽くすわけにもいきませんので、このサービスで使用されている全てのサイト、及びSNSアカウントを把握したい方は、下記のサービス解説記事を参照して下さい。
参照 ソーシャルメディアを使った広報拡散サービスの解説
宣伝の効果は!?
それでは、肝心の宣伝効果の程を発表したいと思います。サービス期間
2016年4月18日~5月17日
PV数
一週間単位の計測で、サービス開始の直前の週と比較して約100%(2倍)増
検索順位
サービス開始前日に「モチベーションアップ&キープ」というキーワードで検索した時の順位と、サービス最終日に同キーワードで検索した結果の差分は「12位→6位」
成約件数
・記事内で紹介している音楽CD自体の、サービス期間内に於ける成約件数は0件
・サービス期間内に於ける他のPPC広告のクリック率は、サービス開始の直前の週と比較して±0%(ほぼ変わらず)
以上の結果と相成りました。
総評
検索順位が12位から6位へとジャンプアップした事実を以って、ブログからの被リンクやSNS上での拡散が、Googleから正当な加点要素であるとの評価を受けた事に疑いの余地はありません。また、PV数の増加も、前回の記事で利用した二つのサービスを上回る上昇曲線を描いていたので、他の相対的な要因(ライバルサイトの動向等)が多少は関与していたとしても、本サービスの利用がトラフィックに及ぼした影響は「明らかに確認できるレベルである」と見做してよいでしょう。
ただし、それが広告のコンバージョン(成約率)に全く繋がらなかったのは、記事自体を雑記ブログに投稿してしまった為に、読者を説得できる程のクォリティーを持たせる事が出来なかった点と、記事内で紹介している音楽CD自体の価格が割と高目である点が原因だと思われます。
従って、今回依頼したサービスを皆さんが利用する場合、3,000円という費用を確実に回収し、償却する自信のある「エース記事」に適用するのが望ましいでしょう。